におい・かおり環境協会

悪臭を研究する

におい・かおり環境協会はもともとは、悪臭公害研究会として昭和44年に発足し、悪臭公害の解消を目指して活動を行っていき、平成15年に今の名称に変更されました。
悪臭を解消する事を目指してしますが、そればかりではなく良い香りの環境を作ることも推進してきました。
平成23年には公益社団法人としての認定も受け、それによりさらに社会に貢献できるような事業を強化していきます。

においは日本では昔から公害などの問題として引き起こってきました。
工場の悪臭が大きな問題となり、この臭いをどのようにして低減して解消していくかが課題となり、それに取り組んできたのが日本です。
このような工場の悪臭は大きな問題となったので、近年では解消されましたが、それ以外にもペットやカビの室内の悪臭、食品の異臭などと、私たちを取り巻く生活に密着した臭いが大きな問題となっています。

このような問題を解決していくの大きな課題ですが、残念ながら臭いに関しては情報が少なく研究もあまりされていません。
においはどのようにして感じているのか、においを測定するにはどうすればいいか、においを低減するにはどうすればいいか、などはあまり理解されていません。

より快適な悪臭のない生活をするには、においの研究がさらに進んでいくことが望まれます。
そのような問題を解決するための一助としてにおい・かおり環境協会は手助けをするものです。

臭いの研究

臭いというものは温度や液体などと違い数値で表わすことが難しいものです。
臭いの強さを数値にしようとしても、一カ所の臭いでも時間が経てば数値は変わってしまい、確定した数値にするのが難しい性質のものです。
また臭いは社会では積極的に活用する場面も少なく、芳香剤などで使われるだけです。

しかしカビやペット臭などの悪臭を解消するためには、臭いについてさらに研究していく必要があります。
悪臭はどのようなものでありどのような成分が含まれているのか、その悪臭を取り除くにはどのような方法を行えばよいのかなどを確定さえていく必要があります。

また悪臭と言えばタバコの臭いも大きな問題です。
タバコは臭いだけでなく、副流煙という体に害のある煙も発します。
このタバコの臭いを解消して、悪臭を消していくのも大きな課題です。
タバコの臭いは服などにも染みついてしまうので、その臭いを消すのは大変です。

このような様々な悪臭が、私たち人の生活の中では発生しますが、悪臭が発生するとそれを解消する方法は、綺麗な空気を取り込み、悪臭を薄めて消していくというのが主流となっており、この点を見てもにおいに関する研究は遅れており、今後もさらに研究が進めていかなければならない分野です。