香りに関する資格

民間の資格が多数存在

stationery_book01日本においては、アロマの資格は公的資格としては存在していません。
そのため、民間の団体が独自の基準により資格試験を実施しています。

日本国内でアロマに関する資格を開催している団体はいくつかありますが、その中でも知名度が高いのが日本アロマコーディネーター協会(JAA)です。
JAAは1995年より都内を中心に活動しているアロマ関連の資格を取り扱う団体であり、アロマコーディネーターとしてのライセンス発行の他、アロマハンドリラックスやチャイルドケアといったアロマを利用したより実践的な内容の資格試験を複数実施しています。

現在資格取得のため多くのスクールがこのJAA認定の試験対策のための講座を開講しており、これからアロマ関連の仕事を目指そうとしている人にとって目指しやすい資格となっています。

知名度の高い「アロマコーディネーター」

JAAが認定する香りの資格の中でも最も知名度があるのが、「アロマコーディネーター」としての資格です。
なお「アロマコーディネーター」という資格名称は2004年よりJAAが商標登録を認定されているものとなっているので、職業名称として使用をするためにはきちんとJAAでの資格試験に合格をする必要があります。

アロマコーディネーターとして認定されるためには、アロマに関する基礎的な知識を備えているとともに、それを取り扱うための安全性に留意することができるものとなっています。
他にもJAAでは香りに関する資格が多数ありますが、その中でももっとも基礎の部分にあたるアロマを仕事にしていくときの最初の一歩となる資格です。

これまでアロマコーディネーターとして認定されてきた人は多数いますが、その資格と知識を活かしてサロンショップを開店したり、アロマ関連セミナーを開催したりといったように幅広い分野で仕事を行っています。

試験概要

アロマコーディネーターとして認定を受けるためには、JAAが指定するスクールで所定の課程を修了しなくてはいけないものとなっています。
年3回(2月、6月、10月)の試験は筆記による理論試験と小論文となっていますが、その前に実際に香りを使って調合などを体験する研修をスクールで行っていることが必要になります。

試験で問われるのは、アロマテラピーに関する基礎的な概論部分から、精油の抽出方法や精油抽出に関する歴史、また成分や安全性についてといったものが主になります。
その他にもどのようなブレンドが人の心理にどんな影響をあたえるかといったこよや、香りそのものが人に与える影響などについても学びます。

他の資格を習得するにしても、まずはこのアロマコーディネーターのライセンスを受けておくことでそのあとの知識の積み重ねが大変にしやすくなってきます。

JAA加盟スクールはJAA直轄校の他JAAの法人会員認定校、さらに認定加盟校があるので自分の居住地域や学習環境から自分にあったものを探してみてください。

参考:日本アロマコーディネーター協会(JAA)公式サイト

香りに関する資格いろいろ

プロフェッショナル・アドバイザー・オブ・ハーブ

ハーブセラピスト(ハーブ検定)

香水ソムリエ

臭気判定士