香水ソムリエ

「香水ソムリエ」とは、日本フレグランス協会という民間団体が主催している、香りを嗅ぎ分けて提供をすることができるプロの資格です。
高級レストランにワインソムリエが必ず待機しているように、一流の香水やアロマグッズを取り扱うお店では必ずこの「香水ソムリエ」やそれに準ずる資格を所有しているスタッフが待機をしています。
「香水ソムリエ」としての仕事内容としては、まず訪れる人からヒアリングを行いどういった目的でどんな香りのものを探しているかを調べてそこから適切なものを選んで提供していきます。
「香水ソムリエ」という名称は日本フレグランス協会が独自に認定している資格名称であるので、その資格試験に合格した人でなければ職業として使用をすることはできません。
ですので、ほかの資格を所有している人などは「フレグランスアドバイザー」といった名称を使用しているということもあるようです。

「香水ソムリエ」という名称の資格に絞って説明をしていくと、取得をするためには約3ヶ月の学習期間を経て試験に合格をすることが必要になります。
主催団体は独自に通信講座を提供しているので、最初に受験がおすすめの3級では春夏秋冬の4シーズンそれぞれの時期に合わせて申し込みをすれば3ヶ月のスケジュールにそって合格のための学習を進めていくことができます。

すでに3級を取得した人や、よりプロフェショナルとしての香り技術を身につけたいという人は2級~1級の受験をするための学習を受けることもできます。
3級と違って2級~1級では申し込みは1年に一回となっており、それぞれのスケジュールにしたがってより長い期間での学習を進めていくことになります。
最も高いレベルとなる1級では、香りについての基礎的な知識の上に積み重ねとなるそれらを使用するシーンや、使用する人(ターゲット)を意識した香りの知識を学習していきます。
それぞれの学習プログラムが修了したときにはその級の認定証が発行されるので、お店で働く人などは店内に掲示してお客さんに説明をすることもできます。